【ガチャガチャ】原色爬虫類カメ目図鑑/[ 2019.7.30 追いガチャ追記 ]
立体カプセル百科事典 原色爬虫類カメ目図鑑
発売元:タカラトミーアーツ
対象年齢15才以上/1ガチャ ¥300* (2019年6月末)*
今の住居条件ではおそらく飼育できないのですが、最近カメを飼ってみたいなと思うこともありガチャならいいだろう!ということで、色々なカメのガチャを物色していたのですが、このクオリティの高さに惹かれてタカラトミーアーツさんのものを選びました。
ラインナップ(全15種類)
- ミドリガメ【ヌマガメ科】
- ゼニガメ【ヌマガメ科(バタグールカメ科)】
- クサガメ【ヌマガメ科(バタグールカメ科)】
- ミナミイシガメ【ヌマガメ科(バクダグールカメ科)】
- トゲヤマガメ【ヌマガメ科】
- スッポン【スッポン科】
- ヒラリーカエルガメ【ヘビクビガメ科】
- マタマタ【ヘビクビガメ科】
- インドホシガメ【リクガメ科】
- ワニガメ【リクガメ科】←カミツキガメ科?
- ガラパゴスゾウガメ【リクガメ科】
- アカウミガメ【ウミガメ科】
- アオウミガメ【ウミガメ科】
- タイマイ【ウミガメ科】
- ヒメウミガメ【ウミガメ科】
個人的には『ヒメウミガメ』とか手足(?)の部分に斑点模様があるものが欲しくて、あとは『ガラパゴスゾウガメ』や『クサガメ』、ポケモンにも同じ名前のモンスターがある『ゼニガメ』とかが欲しいですね。
今回、回したガチャ回数は2回。
では早速、一投目!
のっけからキワモノを引いてしまうワタクシ。
ある意味『持ってる』んでしょうか…。
袋から出してみると、このように頭と前足、甲羅、後ろ足それぞれのパーツに分かれています。
甲羅の裏側に凹凸があり、そこへ各パーツをはめ込むという感じです。
これを組み立てると、
うわーイカツイ‼︎
『ワニガメ』はその名の通り、容姿からしてワニのような獰猛さを連想させるカメ。
淡水に生息するカメの中では世界最大であり、鉤爪のような口や特徴的な尖った甲羅など「恐竜」をも想起させるその姿は、原始的な形態をそのまま保持しているといわれているからかもしれません。
一般的なカメのイメージはどちらかと言えばゆったり、のんびりしていて、長寿の象徴であったり吉とされる生き物だったはずでは…と思いたくなります。
そんなイカツさは置いといて、このタカラトミーアーツさんの技術が神業‼︎
“ 安価なおもちゃあるある ”の繋ぎ目の雑さとは、無縁の境地!
非常に綺麗に、組み立て部分の繋ぎ目が不自然にならないように緻密に計算されているのが伺えます。
むしろその繋ぎ目こそが立体感を生み出している様でほとんど違和感がありませんし、組み立て時のフィット感も抜群最高です。
そして斑点柄も繊細で美しいのです。
こんな小さな尾のパーツにも、小さな突起部分が再現されています。
こうなると、ますます手足部分の斑点模様の美しさを拝みたい!
二投目やいかに!
二投目も、『スッポン』とこれまたキワいな。
スッポンも3つのパーツに分かれています。
こちらも同じように凹凸部分を組み立てると、
素っ頓狂な感じの顔もしっかり作られていて、感嘆の溜息が漏れます…。
ひっくり返してみても、非常に繋ぎ目の違和感がなく素晴らしいです。
もしかして、このクオリティで300円は安いのでは?と思ってしまいます。
海洋堂さんの400~500円クラスのクオリティと大差ないくらい。
フルコンプしても良かったかな、と思いました。
【 2019.7.30 追記 】
たまたま出掛けた先でまた見かけてしまったので、追いガチャしてきました。
2つまとめて、じゃん!
まずは、左から
柄は違うけど、なんとなくスッポンに似てるような気も。
なんとなくスッポンに似ている気がしたのは、この顔と首の長さでしょうか。
続いて残るのは、
が、柄がなんだか凄いな。。。
甲羅の縁のギザギザも凄い。
黒い身体に、赤い柄や斑点。
この配色はちょっと毒々しい。
本物に出会ったらビビって泣いちゃうかもです。